通所リハビリテーションについて
リハビリテーションを目的とした、日帰りのサービスです。四街道市にお住まいの方、佐倉市・千葉市の一部の方で、要介護1~5又は、要支援1,2の認定を受けている事が必要です。
また、40歳以上65歳未満の特定疾病の方も対象となります。
主治医の指示に基づき、理学療法士や作業療法士などのリハビリの専門職が、心身機能の維持・向上、日常生活の自立に向けての支援を目的とした、リハビリテーションを行います。
通所リハビリテーション
定員は1日35名です。送迎、食事、入浴、レクリエーションなど皆様の日常生活を支援いたします。
8:30~ | 送迎 |
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9:30~ | バイタル測定(体温・血圧・脈拍など)・月初め体重測定 |
10:00~ | 朝の会 体操・音読・口腔体操 レクリエーション |
10:40~ | リハビリテーション(個別リハビリ・自主トレーニング) |
11:30~ | 昼食 口腔ケア |
12:30~ | 入浴・整容 リハビリテーション(個別リハビリ・自主トレーニング) |
15:00~ | おやつ レクリエーション 帰りの会 |
15:40~ | 送迎 |
デイだより
ご利用までの流れ
1 お問い合わせ
担当のケアマネジャーにご相談の上、お電話で利用申し込みをしてください。
2 情報依頼①
のぞみ相談員からケアマネジャーにご利用者様の基本情報を伺います。
3 情報依頼②
ご利用者様は、かかりつけの主治医に「診療情報提供書(指定用紙)」を依頼の上のぞみにご提出ください。
病院や施設を退院・退所されたばかりの方は、看護サマリー・リハビリテーションサマリーもお願いいたします。
4 判定会議
提出された書類をもとに、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、介護職員、支援相談員などが、ご利用者様への支援を検討します。
5 契約
ケアマネジャーを通して、日程を調整したのち、ご自宅にて利用契約をいたします。 準備が整いましたら、ご利用の開始となります。
お問い合わせ
通所リハビリテーションのご利用をお考えの方は、施設見学をお勧めします。
施設見学は、随時受け付けておりますが、予めご連絡いただいてからご来所いただきますようお願いいたします。
ご希望の方は、支援相談員までお気軽にお問い合わせください。
感染症対応について
医療処置の必要な方、感染症の方もご利用いただけます。事前にご相談ください。
通所リハビリテーション利用料金について
単位数 | 要介護1 | 694単位/日 |
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要介護2 | 824単位/日 | |
要介護3 | 953単位/日 | |
要介護4 | 1,102単位/日 | |
要介護5 | 1,252単位/日 | |
入浴加算 | 40単位/日 | |
短期集中個別リハビリテーション | 退院・退所後もしくは認定日3ヶ月以内 | 110単位/日 |
リハビリテーションマネジメント(A)1 | 1 開始日から6ヶ月以内 | 560単位/月 |
2 開始日から6ヶ月超 | 240単位/月 | |
リハビリテーションマネジメント(B)1 | 1 開始日から6ヶ月以内 | 830単位/月 |
2 開始日から6ヶ月超 | 510単位/月 | |
サービス提供体制加算Ⅱ | 18単位/日 | |
リハビリテーション提供体制加算 | 24単位/日 | |
介護職員処遇改善加算I | 4.7% | |
介護職員等特定処遇改善加算I | 2.0% | |
介護職員等ベースアップ加算 | 1.0% | |
事業所が送迎をしなかった場合 | -47単位/片道 |
重度療養菅里加算 | 100単位 |
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食事代 | \650/日 |
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日用品費 | \200/日 |
教養娯楽費 | \200/日 |
おやつ代 | \100/日 |
糖尿病の方 \50/日 | |
紙パンツなど | 実費 |
介護予防通所リハビリテーション費(月額)
基準額 | 運動器機能 向上加算 | サービス体制 強化加算Ⅱ | 利用者負担額 (1割負担額) | ||
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要支援1 | 2,053単位 | 225単位 | 72単位 | 2,507単位 | /2,645 |
要支援2 | 3,999単位 | 144単位 | 4,661単位 | /4,918 |
※要支援1(20単位/月の減算) 要支援2(40単位/月の減算)
→ 利用開始してから起算して12か月を超えた期間に介護予防通所リハビリテーションを行った場合。
※介護職員処遇改善加算I 4.7% 介護職員等特定処遇改善加算I 2.0%
※介護職員等ベースアップ加算 1.0%
※単位・料金及び加算などの詳細については別途ご説明します。
日用品費 | \100/日 |
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レクリエーション代 | \100/日 |
紙パンツなど | 実費 |
通所リハビリテーションについて
ご利用者さまの主体性を引き出し、ご自宅や地域の中で、笑顔でいきいきと暮らせるよう身体機能や生活に合わせた総合的な支援をします。
特徴
- ご利用者さまのニーズに応じたマンツーマンの個別リハビリを理学療法士または作業療法士が、包括的に支援 します。
- リハビリ室は広く、設備が整っており、ニーズに応じたリハビリを提供します。
訓練時間
個別リハビリ 1日20分以上:月曜から土曜日までの利用日に実施
※短期集中リハビリテーションとして退院、退所または認定日より3ヶ月間は、ご利用日に1回40分以上の個別リハビリを提供します。また3ヶ月経過後は、ご利用日に20分以上の個別リハビリとなります。
※個別リハビリに加え、自主トレーニングメニューを担当療法士が作成しご利用者さまが主体的にトレーニングを行っています。
※利用開始にあたりご自宅を訪問し、自宅における動作と環境を評価します。そして生活にあわせた個別リハビリを実施します。
リハビリ詳細
- 定期的な身体評価
- 身体機能訓練
- 基本動作訓練(起き上がる、立ち上がる、歩くなど)
- 日常生活動作訓練(更衣、トイレ、食事、入浴など)
- 生活関連動作訓練(買い物、掃除、家事など)
- 住宅改修・福祉用具選定のためのアドバイス
- 装具調整・作成のためのアドバイス
- 連携強化のための他事業所との定期的な会議
- 社会参加のための支援